ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れ
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ふくらはぎの肉離れを起こしやすい動作は、ダッシュ動作やジャンプ動作など強い筋力の出力を発揮する動作です。
また、卓球・テニス・バドミントンなどで左右のフットワークの強い切り替えしをした際に受傷するケースが多く見られます。
ふくらはぎ(腓腹筋)の他にも、肉離れは大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋などによく起こります。
ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れの症状
ふくらはぎの肉離れの主症状は、腫脹・血種・圧痛・歩行痛・運動時などです。
損傷が大きい場合は、ふくらはぎから足部にかけて広範囲に内出血を見られることもあり、歩行が困難になることもあります。
ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れの治療
ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れの治療として、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、初めに視診・触診を行いエコー画像観察装置(超音波画像観察装置)で腓腹筋の損傷・内出血の程度などを確認します。
受傷直後の急性期は、電気治療(低周波治療器、干渉電流型低周波治療器)・アイシングなどの急性炎症反応を抑える施術を施し、程度により、テーピング・サポーター・圧迫包帯・シーネ(副子)固定を行います。
炎症反応が治まってきたら、アイシングから温罨法に変えて患部の血流を促進し組織の修復を促します。
筋肉の修復程度を確認しながら、ストレッチなどの運動療法を行っていきます。
ふくらはぎの肉離れでは、早期での競技への復帰など筋肉が不完全な状態で突発的な力が加わることで、再受傷するケースがしばしばみられます。
競技復帰から数週間程度の期間は、ストレッチなどのウォーミングアップ・クールダウンを十分に行い、再受傷の予防を行いましょう。
ふくらはぎ(腓腹筋)の肉離れの治療は、見沼区のせきぐち接骨院にお任せください
せきぐち接骨院では、ふくらはぎの肉離れの症状や回復状況に応じて、物理療法・固定・テーピング・AKA療法・トレーニング(PFT)など、症状に対して最適と思われる施術を行うことで、ふくらはぎの肉離れの早期回復を目指します。
ふくらはぎの肉離れの治療・リハビリテーションについてご不明な点がございましたら、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院に問い合わせ下さい。
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