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患部を温めましょう。

院長の関口です。

今日一日は、この秋一番の寒さだったようですね。朝は近隣の畑に霜が降りたそうです。

さて、寒さが厳しくなってくると、人体にも影響が出てきます。筋骨格系で言えば、筋肉や関節の組織など軟部組織が収縮して硬直していまい、関節の動きが上手くいかなくなってしまい痛みが出やすくなったり、また緊張した組織に負荷がかかると肉離れなどのケガを負ってしまう可能性が高くなってしまいます。

痛みの緩和・ケガの予防の観点から、患部の温熱による温罨法をお勧めしています。
よく「温湿布がいいですか?」と聞かれることが多いのですが、私は携帯用の使い捨てカイロをお勧めしています。
温湿布でもいいのですが、温湿布は簡単に説明するとシップ貼った部分に極軽い炎症を起こさせて血管を拡張させて患部の温度を上げています。
これだと皮膚の弱い方だとかぶれてしまう恐れがあります。
私自身、以前に頚部に温湿布を張って、すぐに皮膚がかぶれてしまった経験があります。
かぶれ防止という観点からしても、携帯用の使い捨てカイロの方がいいのではないかと思います。
ただ、携帯用の使い捨てカイロを使用する際は低温ヤケドに十分注意してください。

以外にも、この温めるという簡単な事が最も人体にとって効果的であったりします。
特に発熱量が低下してしまっている年配の方や自律神経系の影響で冷えが強い方にはおすすめします。

雑談(ここからが本題)

ほのぼのOさん家族の話

ここ数か月、20代の患者さんが2歳くらいのお子さんを連れて通院されています。

親子の愛っていいです、特に母親と子供の光景は。

この親子の光景を見ていて、「これが本当の幸せって奴なんだな~」といつも思っています。

さぞかし家庭円満で順風満帆な家庭生活を送っているのだろうと思って聞いてみました。

関口:本当に幸せそうですよね。

Oさん:そうでもないですよ、娘といるときは幸せですけど。

関口:何が不満なんですか?

Oさん:パパが全然ダメ、結婚する前はすごく面白かったのに、最近全然つまんないんです。

ここでもやっぱり男はつま弾き。

どこの家庭のお話を聞いても、大体男性は邪魔者扱いつま弾きに遭っています。

悲しいですね男って、さっき話した携帯用の使い捨てカイロの様なものですもの。

Oさんの旦那さん、カイロの様に使い捨てにならないように芸を磨いて(ちと違うかな?)奥さんを楽しませるように頑張りましょうね。

あれ、今日は落ちが見つかりませんでした。
なんかいまいちでしたね。
明日からまた皆さんを笑かせるようにネタ考えて頑張ります。
なんせ、わたくし職業「ピエロ」でございますから。
(誰も何も期待してねってか?)

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