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ちょっといい話

院長の関口です。

本日、ヤフーニュースにTIMのゴルゴ松本さんのちょっといい話が載っていたのでご紹介。

「命」や「炎」などの漢字を体で表現する「人文字ギャグ」でブレークしたお笑いコンビ「TIM」のゴルゴ松本さん(47)が、約3年前から各地の少年院で講話を続けている。仕事の合間を縫ってマイカーで駆け付けるボランティア。きっかけは知人の誘いで、「子供たちに諦めちゃいけないんだって伝え続けたい」という。関東地方やその近郊の少年院を所管する法務省東京矯正管区は近く、ゴルゴさんを表彰する。【和田武士】

 今月1日午後、東京都狛江市の女子少年院「愛光女子学園」。ブレザー姿の17人の少女たちを前に、ゴルゴさんは自身の苦労話も披露しながら、「夢は叶(かな)う。だけど、すぐの人もいれば時間がかかる人もいる」と語りかけた。講話が始まって約1時間半が過ぎていたが、少女たちはゴルゴさんの軽妙な話に、すっかり引き込まれている様子だ。

 ゴルゴさんが続ける。「夢が叶わないと人は弱音を吐く。『吐』という字は口にプラスマイナス。何かを成し遂げる人は『俺は、私はこうなる』と目標を口にする。そうするとマイナスが無くなって、『叶』っちゃうんだ」。ホワイトボードに手書きした「吐」から、下の横棒を一つ消すと「叶」になった。少女たちからは「おーっ」と驚きの声が上がった。

 そして最後は「命」の文字。「『人を一叩(たた)き』と書くけど、殴ることじゃない。命は一叩き一叩きの鼓動の連続なんだ」と説き、「みんなはお母さんが命がけで産んでくれた。その命を未来につないでいってください。今、ここでその準備をしています。外に出てはばたいてください」と締めくくった。

 少女たちは、2時間近いゴルゴさんの講話のお礼に、歌手アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」を女性法務教官のピアノ伴奏に合わせて合唱した。歌いながら涙を拭う少女もいる。ゴルゴさんも感極まった様子で「いっぱい泣いて強くなってください」と語りかけ、一人一人と握手を交わした。

 傍聴していた横井幸四郎園長は「評判は聞いていたが、素晴らしい内容だった。子どもたちの良い笑顔を見ることができた」と感謝していた。ゴルゴさんは取材に「少年院に入ると『自分はだめな人間だ』と思うかもしれない。でもチャンスや運はいくらでも転がっているし、人生を切り開くのは自分。そのことを伝えていきたい」と熱く語った。

ヤフーニュースより

ちょっといい話だったのでご紹介させてもらいました。

雑談(ここからが本題)

本日の接骨院内の会話。

患者Mさん(89歳 女性)との会話。
Mさん:先生、よくそんなに話しっぱなしで疲れないわよね?それだけ話していれば、大概疲れてクチャとなっちゃうものよ。
甲斐先生:Mさん、違いますよ。うちの院長はずーとしゃべりっぱなしだから、いつも疲れているんですよ。
関口:あ、そうか!俺、いつもしゃべりっぱなしだから無駄に体力使って疲れてるんだ、今、初めて気付いたよ!!体調悪くて、どこか悪いに違いないと心配してたけど安心!!

患者Mさん(42歳 男性)との会話。
Mさん:昨日やらかしちゃいました。
関口:僕も、昨日、やらかしちゃいました。
Mさん:記憶が飛んじゃいました。
関口:僕も飛んじゃいました。
お互い同時に「は~」とタメ息。

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コメント

    • しずかに
    • 2015.02.11 12:02am

    鍼灸や接骨院って喋りっぱなしが普通なんですか!?
    静かに治療受けたいのにカーテン越しに小一時間大きな声で会話されて
    拷問かと思いました。

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