腰・殿部~左大腿(前)の痛み(腰部脊柱管狭窄症)

患者・・・埼玉県さいたま市見沼区 60代 男性

症状

主な症状は腰殿部~左大腿(前)にかけて痛みで、約3か月前より座イスに座っていたりすると腰殿部に痛みが出てきて少し歩くと左大腿に痛みが走るとのこと。

整形外科でMRI検査の結果、腰部脊柱管狭窄症と診断される。下肢の神経症状(知覚・筋力・反射の異常)はなし。インターネットで腰部脊柱管狭窄症を調べていてAKA療法という治療法があるのを知り、自宅近くにありAKA療法を行っている、せきぐち接骨院に来院。

施術結果

初診来院時のAKA療法による施術により、腰部の後屈痛・左側屈痛、左股関節の屈曲・外転・外旋の運動制限及び疼痛の症状が全て改善され、腰部の前屈時の可動域が広がりました。

このように腰部脊柱管狭窄症と診断され、間歇性跛行(歩くと下肢に痛みが出て立ち止まっていまい、少し休むとまた歩けるようになる症状)が出ている症状でも、実は脊柱管の狭窄が症状の直接的原因ではなく、仙腸関節関節機能異常が原因になっていて、AKA療法による施術が有効な症例が非常に多いです。

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ブログ

  1. その痛み、あきらめないで!その25 ~腰痛の原因(レントゲン・MRIの限界)~

  2. その痛み、あきらめないで!その24 ~腰殿部から下肢にかけての痛み・シビレ~②

  3. その痛み、あきらめないで!その23 ~股関節周辺の痛み(股関節痛)~