アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎・アキレス腱滑液包炎)
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アキレス腱炎はオーバーユース症候群(使いすぎによって起こる筋肉や腱、靭帯、骨、軟骨などの障害)のひとつで、スポーツ障害の中では頻度の高いものです。
アキレス腱炎は主にランニング・ジャンプ系の運動選手に非常によくみられ、ランニングやジャンプなどで反復的に外力が加わり,加えて回復時間が不十分な場合にアキレス腱が損傷し炎症を起こします。
また、アキレス腱を覆うパラテノンという組織や踵骨付着部付近にある滑液包が炎症を起こすこともあり、アキレス腱周囲炎・アキレス腱滑液包炎といいます。
アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎・アキレス腱滑液包炎)の症状
アキレス腱炎の主な症状は、腫脹・圧痛・歩行時痛などです。
症状が強くなると、真面に足を着くことが出来なくなったり、踵を着くことが出来ず、つま先でしか立ったり歩いたり出来なくなってしまうこともあります。
アキレス腱炎の固定期間の目安
アキレス腱炎は程度によりテーピング・サポーター・シーネ(あて木・副子)などで固定を行います。
炎症の程度にもよりますが、通常は1~2週間程度の固定を行います。
また、歩行が困難な症状の場合は、松葉杖による免荷歩行を行います。
女性であれば、ヒールの高い靴を履くと歩行が楽になります。
アキレス腱炎の治療は、見沼区のせきぐち接骨院にお任せください
さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、アキレス腱炎の症状や程度に応じて、低周波治療器などの電気治療や超音波治療などの物理療法・固定・AKA療法・トレーニング(PFT)など、症状に対して最適と思われる施術を行うことで、アキレス腱炎の早期回復を目指します。
特に、なかなか症状の改善がみられないケースでは、AKA療法により骨盤の仙腸関節・足首の下にある距踵関節の調整を行い関節の機能異常を改善することで、大きく症状が改善するケースもみられます。
アキレス腱炎の治療・リハビリテーションについてご不明な点がございましたら、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院に問い合わせ下さい。
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