腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

脊柱管は背骨の後方にある脊髄神経などが通るトンネルで、特に加齢に伴い背骨の変形・椎間板の膨らみ(膨隆)・靱帯が分厚くなること(肥厚)などにより脊柱管が狭くなり神経が圧迫を受けて腰部脊柱管狭窄症が発症します

 

腰部脊柱管狭窄症の症状の原因

腰部脊柱管狭窄症の主な症状は、殿部~下肢の痛みやシビレ感、排尿・排便障害(直腸膀胱障害)、長く歩けずに歩いては休んでを繰り返す(間欠性跛行)などです。

しかし、脊柱管の狭窄があるからといって必ずしも症状が出るとは限らず、逆に異常は認められなくても間欠性跛行などの同じような症状が出ることもあります

※排尿・排便障害(直腸膀胱障害)がある場合は早急に手術が必要になる場合がありますので、専門医をご紹介いたします。

実際、無症状の40歳以上の成人の3~4割程度に脊柱管の狭窄が認められます

このことは、脊柱管の狭窄が症状の原因になっているとは限らないことを示しています。

腰部脊柱管狭窄症と診断された症状の原因の多くは、実は骨盤の中にある仙腸関節や背骨同士の椎間関節が引っ掛かった状態(関節機能異常)になってしまうことで、腰部・殿部・下肢などの筋肉の緊張のバランスなどが崩れたりした結果、下肢の痛みやシビレ感、間欠性跛行などの原因になっていることが非常に多いのです。

 

私の臨床経験上、約7~8割程度が関節機能異常が原因となっていて、残りの1割程度が心理的ストレスが主な原因になっていると思われます。

さらにその残りが、脊柱管の狭窄自体が症状の原因となっていると思われます。

つまり、腰部脊柱管狭窄と診断された症状の大部分は関節機能異常が原因と考えられます

腰部脊柱管狭窄症の症状の主な原因になっている関節機能異常は、関節包内運動に障害が生じた状態なので、関節運動学に基づく関節包内運動の修正が必要となります。

それには、せきぐち接骨院で行っているAKA療法が最も効果的な治療法の一つとなります。

 

腰部脊柱管狭窄症に対するAKA療法

せきぐち接骨院では腰部脊柱管狭窄症と診断された方の多くは仙腸関節に原因があると考えますので、主にAKA療法での治療を行います

AKA療法による仙腸関節の施術

関節の炎症が強くない症状に対しては、AKA療法により仙腸関節・椎間関節の機能異常を修正することで、多くの場合1~2回程度の施術で治癒します。

関節が炎症を起こしている場合(単純性の関節炎)でも、1~2週間に1回程度のAKA療法による治療で約3ヶ月前後で治癒することがほとんどです。

 

腰部の脊柱管狭窄が症状の原因となっている場合

腰部脊柱管狭窄症は、背骨・椎間板・靱帯などで囲まれた脊髄などの神経が通るトンネル状の脊柱管が、特に加齢に伴い背骨の変形・椎間板の膨らみ(膨隆)・靱帯が分厚くなること(肥厚)などにより狭くなることで神経が圧迫を受けて発症します。

主な症状は、殿部~下肢にかけての痛みやシビレ、間欠性跛行、排尿・排便障害(直腸膀胱障害)などです。腰の痛みはあまり強くないケースが多く見られます。

治療法はリハビリテーション・コルセットの着用・神経ブロック注射・薬物療法などがあります。

歩行障害などの症状が悪化して日常生活に支障が出る場合や排尿・排便障害(直腸膀胱障害)がある場合は、手術を行うこともあります。

腰を反らせすぎると脊柱管狭窄で圧迫されている神経が刺激を受けて症状が強くなりますので、腰部脊柱管狭窄症の一般的な予防策としては、普段から正しい姿勢を心がけることが大切になります。

 

腰部脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアとの違い

脊柱管狭窄症とは、背骨の後ろにある脊髄神経などの通り道である脊柱管が背骨の変形や靭帯が分厚くなる・椎間板ヘルニアなどにより狭くなり神経を圧迫した状態です。

椎間板ヘルニアは、椎間板の中心部の髄核が外側の線維輪に亀裂が入り飛び出てしまったものです。

一般的には脊柱管狭窄は、背骨の後方にある脊柱管がストレスを受ける身体を反らせるような姿勢がよくない、椎間板ヘルニアの場合は背骨の前の方にある椎間板に原因があるので前かがみの姿勢がよくないとされています。

傷病名 脊柱菅狭窄症 椎間板ヘルニア
見分け方 身体を反らすと痛み・シビレが強くなる 前屈みになると痛み・シビレが強くなる
年齢 主に中年以降 子ども~高齢者

※椎間板ヘルニアも場合によっては脊柱管狭窄症の原因の1つとなることがあります。

椎間板ヘルニアが原因となっている脊柱管狭窄症のMRI画像

椎間板ヘルニアが原因となっている脊柱管狭窄症のMRI画像

 

腰部脊柱管狭窄症の治療なら見沼区のせきぐち接骨院へ

腰部脊柱管狭窄症に対して、電気治療などの一般的な物理療法、ストレッチ・リハビリテーショントレーニングなどの運動療法、飲み薬などの薬物療法、ブロック注射などの治療をしても、中々症状が改善されない場合も多くあります。

その場合、主に仙腸関節の関節機能異常が原因となっている可能性が大きいと考えられます。

さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、関節機能異常を矯正するAKA療法による施術により、腰部脊柱管狭窄症と診断された殿部~下肢の痛みやシビレ感、間欠性跛行などの症状を改善致します。

是非お気軽にお問い合わせください。

せきぐち接骨院は、第二産業道路にほど近く大宮駅前通り沿いでアクセスしやすく、さいたま市(見沼区・浦和区・大宮区・岩槻区・緑区・南区・中央区・北区・桜区・西区)、上尾市、川口市、越谷市、川越市、春日部市、戸田市、桶川市、蓮田市などの地域から、腰部脊柱管狭窄症で受診されるたくさんの患者様がお越しになっています。

休日(第三日曜日を除く)も休まず診療、深夜も23時まで時間外対応いたします!

 

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