ぎっくり腰(急性腰痛)

「ぎっくり腰」は傷病名ではなく急激に起こった腰痛の通称で、何かを持ち上げようとしたり腰を捻ったりしたときに起こすことが多く、また、ちょっとした動作や咳・クシャミなどで瞬間的に腰に力が入ったときなどにも起こします。

ぎっくり腰は時により、時間の経過とともに次第に痛みが強くなったり、激痛で腰が伸びなくなってしまったり、寝返りをうつたびに「ウッ!」と悲鳴が出るようなこともあります

あまりの痛さで「二度と立てなくなるのではないか?」と不安に駆られる方もいらっしゃいます。

「ぎっくり腰」は傷病名ではなく急激に起こった腰痛の通称

「ぎっくり腰」は傷病名ではなく急激に起こった腰痛の通称

 

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の多くは、中腰や前屈みになった姿勢で腰を捻ったりしたときに急激に「ズキッ!」と痛みが走り、主に骨盤にある仙腸関節がズレた状態で引っかかってしまい関節機能異常を起こして発症します

また、背骨同士の椎間関節が引っかかりぎっくり腰を起こす場合もあります

 

ぎっくり腰の治療

ぎっくり腰は仙腸関節や椎間関節が関節機能異常を起こした状態で関節包内運動に障害が生じてしまっているので、治療にはその修正が必要となります。

関節機能異常を修正する方法として、せきぐち接骨院で行っているAKA療法が最も効果的な治療法の一つとなります。

ぎっくり腰を起こし関節が引っかかっているだけで炎症が起きていない場合は、AKA療法により即座に症状が緩解します

腰を曲げてやっと歩いている状態で来院された患者さんが、施術後はそれまでの痛みが嘘のように普通にスタスタ歩いて帰って行くこともしばしばです。

ぎっくり腰を起こし関節に強い炎症を起こしていなければ、AKA療法による施術で1~3週間程度の期間でほとんどの場合が治っていきます。

 

ぎっくり腰の予防

ぎっくり腰の予防としては、腰が前屈みの状態にならないことが重要です。

ぎっくり腰を数回繰り返していると、「またぎっくり腰になるんじゃないか?」という予兆・予感がすることがあります。

その時は、腰を前屈みにした時に不意に動いたり急激な動作をすることを避けましょう

例えば床の物を取ろうとする場合、腰を曲げて取るのではなく膝からしゃがみ込んで腰を起こした状態で持ち上げるようにすることが、ぎっくり腰にならないための予防の1つです。

床の物を取る時は膝からしゃがみ込んで腰を起こした状態で持ち上げましょう

床の物を取る時は膝からしゃがみ込んで腰を起こした状態で持ち上げましょう

 

ぎっくり腰の治療なら見沼区のせきぐち接骨院へ

ぎっくり腰は仙腸関節や椎間関節の関節機能異常が原因となっていることがほとんどです。

関節が炎症を起こしていない場合は、AKA療法によく反応をし急速な回復を見せることも非常に多く見られます。

せきぐち接骨院で行っているAKA療法

せきぐち接骨院で行っているAKA療法

 

ぎっくり腰は、関節が炎症を起こす前の状態での施術が早期回復のキーポイントになります。

ぎっくり腰を発症してしまった場合には、出来るだけ早期にせきぐち接骨院に来院しAKA療法を受けることをお勧めします

さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、AKA療法により仙腸関節や椎間関節の機能を回復することで、ぎっくり腰の急激な痛みを改善致します。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

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