関節機能異常(関節包内運動の機能障害)

あなたの症状の原因は実は関節機能異常なのかもしれません

例えば

ぎっくり腰になり激痛で動けない
交通事故むち打ち症になり、治療を続けているがなかなか治らない
腰椎椎間板ヘルニアと診断され、ブロック注射や電気治療を続けたが、症状改善せず
変形性膝関節症で、ヒアルロン酸の注射をしているが一向に症状が良くならない

などなど…

注射や電気治療を繰り返し行っても症状が改善されないのは、原因となっている関節機能異常を直しているわけではなく、出ている症状に対してその場しのぎの対処療法を行っているからです。

根本的に症状を改善させるには関節機能異常を治すことが必要になります。

せきぐち接骨院で行っているAKA療法は関節機能異常を根本的に治す、最も効果的な手技療法の1つです。

 

関節機能異常とは?

関節は、関節包という袋状の組織によって包まれていてその中の範囲で動くのですが、関節包内での動きを「関節包内運動」と言います。

関節包内運動に障害が生じた状態を「関節機能異常」と言い、首・背中・腰などの体幹部や手や足などの上肢・下肢部に痛みやシビレなどの多くの症状を起こす原因となります。

関節の構造

関節の構造

 

レントゲンやMRIなどの画像検査を行って関節に異常が見られない場合でも、関節のちょっとした噛み合わせが悪くなることにより、動きが上手くいかなくなることがあります。

例えるなら、建付けの悪いドアーを開けるような感じです。

一見全く異常がないように見えるドアーでも、ちょっとした噛み合わせの悪さで開け閉めが上手く出来なくなってしまう状態です。

 

関節には受容体というセンサーが沢山存在していて、関節の動きを逐一とらえて体の姿勢・動きのバランスをとっています。

しかし、関節機能異常が起こると、センサーとしての機能を十分に果たすことが出来なくなり、体中の筋肉の力の入り具合がアンバランスになってしまい、痛みやシビレなどの症状の原因になってしまいます。

関節機能異常は比較的動きの少ない体幹部の関節に起こりやすく、骨盤の仙腸関節・背骨同士の椎間関節・背骨と肋骨の肋椎関節に好発します。

その中でも、特に仙腸関節の関節機能異常が全身の様々な症状を引き起こす原因となっていることが大変多く見られます。

関節機能異常の治療には、関節運動学に基づく関節包内運動の修正が必要になるので、AKA療法が最も効果的な治療法の一つとなります。

 

関節機能異常を根本治療するならさいたま市見沼区のせきぐち接骨院

さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、AKA療法による関節機能異常の治療を行うことで、腰痛膝痛首の痛み(頚部痛)肩の痛み(肩部痛)股関節痛ど、全身の痛みや痺れのなどの症状を改善します。

一般的な電気治療やマッサージ、注射、シップや飲み薬などの薬物療法で症状が改善されない方は、是非お気軽にお問い合わせください。

 

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