むち打ち症は、首が「むち」のように
大きくしなる事による損傷の総称で、
様々な症状を引き起こします!
交通事故などで損傷する「むち打ち症」は、ケガの傷病名ではなく頚部から背部にかけて急激に前後に振られ「むち」のように大きくしなることにより起こる頚椎の受傷機序をいうもので、頚椎の他、筋・靭帯・神経・血管など様々な組織が損傷することがあります。
むち打ち症になると以下のような症状を引き起こします。
- 頭痛
- シビレ
- 運動障害
- 首、背中から腰に掛けて背部の痛み
- 筋力の低下
- めまい、吐き気、耳鳴り
- その他精神的ショックや倦怠感等
むち打ち症は上記のような症状を受傷直後から感じることもありますが、事故直後には何も症状を感じなかったり違和感程度しか感じない場合でも、翌日~数日経ってから痛み・シビレなどが現れる場合もあります。
一般的にはしっかりと治療を行うと3ヶ月以内で症状が治まることが多いですが、中には半年以上経過してもむち打ち症の症状が治まらない場合や後遺症を残してしまう場合もあります。
むち打ち症の治療方法
むち打ち症の治療は、受傷直後は患部のアイシング・電気療法から始め、徐々に症状が落ち着いてきましたら温熱療法・ マッサージ等を行っていきます。むち打ち症の場合、最初から強い刺激の治療を行うと、体が過剰反応を起こしてしまい症状が強くなる場合があるからで、特に、めまいなど自律神経症状が強い場合には 牽引などの強い刺激の物理療法よりも、温罨法・軽度のマッサージなどの手技療法を中心とした施術が効果的な場合が多いです。
また、むち打ちにより生じた背骨(頸椎、胸椎、腰椎)のズレ(関節機能異常)をAKA療法による施術で同時平行で施術していきます。
むち打ち症の症状は様々ですので、せきぐち接骨院では患者さんと相談の上、症状に応じた治療を行ってまいります。


<むち打ち症の治療方法の一例>
アクセス
所在地 | 埼玉県さいたま市見沼区南中野287 ソレイユ南中野103 |
電話番号 | 048-688-3351 |
駐車場 | 接骨院前に2台(無料)。 |
予約 | AKA療法は予約制になります。 時間外・休日の診療をご希望の方は、お問い合わせの上、ご来院下さい。 |
休診日 | 第3日曜日 |

