足関節捻挫
足関節は最も捻挫を起こしやすい関節で、正常な可動域を超える範囲に大きく捻ることで、靭帯や関節包を損傷してしまう外傷です。
靭帯を伸ばした軽症から、靭帯の断裂の重度のものまであります。
主な症状は、患部の腫脹・血種・圧痛・荷重時痛・歩行時痛などで、重度ののもは関節が緩んでしまったり(関節動揺性)、歩行困難な場合もあります。
程度によりテーピング・固定バンド・サポーター・包帯・シーネ(あて木・副子)による固定を行います。
足関節捻挫の固定期間の目安
足関節捻挫の程度による固定期間の目安です。
患部の状態により、テーピング・固定バンド・サポーター・包帯・シーネ(あて木・副子)などで固定しますが、経過により固定期間が多少変化します。
軽度の捻挫・・・1~2週間
中等度の捻挫・・2~3週間
重度の捻挫・・・3~4週間
足関節捻挫の受傷の仕方による分類
内反捻挫
主に足関節外側部にある前距腓靱帯・踵腓靱帯の損傷することが多く、重度の損傷になると後方の後距腓靱帯も損傷することがあります。
また、捻挫を起こしたときの外力の加わり方で、足関節の前上部にある前脛腓靱帯・足根部から中足部にあるショパール関節・リスフラン関節を損傷することもあります。
外販捻挫
主に足関節内足部にある靭三角帯(前脛距部・脛舟部・脛踵部・後脛距部)を損傷します。
足関節捻挫の治療は、見沼区のせきぐち接骨院にお任せください
さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、足関節捻挫の症状や程度に応じて、物理療法・固定・テーピング・AKA療法・トレーニング(PFT)など、症状に対して最適と思われる施術を行うことで、足関節捻挫の早期回復を目指します。
足関節捻挫の治療・リハビリテーションについてご不明な点がございましたら、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院に問い合わせ下さい。
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