さいたま市見沼区せきぐち(関口)接骨院。交通事故治療、むち打ち症、AKA療法/腰痛治療、休日(日曜祝日)対応。

脱臼

脱臼とは、関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、関節面の生理学的相関関係が永続的に失われている状態のことで、関節で骨が本来あるべき位置からずれてしまった状態を言います。

一般的には、肩関節・肘関節・顎関節・肩鎖関節などに多くみられ、強い外力が加わり損傷する外傷性脱臼と、基礎疾患があり関節の病的変化によって外力無しにあるいはほんの軽微な外力によっておこる病的脱臼があります。

脱臼の程度による分類では、骨の関節面が完全に関節から外れて転位してしまっている完全脱臼と、関節から外れきらず不完全に転位したものを亜脱臼があります。完全脱臼は、関節を覆っている関節包が損傷しその裂口から骨が関節外に出てしまう関節包外脱臼と、関節包の損傷がなく関節包の中で脱臼を起こす関節包内脱臼に分けられます。

脱臼の原因

外傷性脱臼は、転倒や衝突などにより強い衝撃を受けたときに発生することが多い。

最も頻度が高いのは肩関節で、転倒したときに腕を伸ばした状態で手掌を衝き肩関節に過度の伸展力が加わり起こったり、野球のピッチャーにみられるルーズ・ショルダーなどで、スポーツなどで肩を大きく動かしたときなどに起こったりします。

病的脱臼は、片麻痺などで筋肉の弛緩性麻痺により関節を固定する筋・靱帯・関節包が弛緩伸長して起こる麻痺性脱臼、急性あるいは慢性の関節炎により関節内に滲出液が多量に貯留したために関節包が拡張して起こる拡張性脱臼、慢性関節リュウマチなどで関節の破壊によって起こる破壊性脱臼があります。

脱臼の症状

脱臼痛と呼ばれる自発痛で圧迫感のある持続する痛み、関節包などの軟部組織の損傷による腫脹・関節血種・皮下出血斑、患肢は一定の肢位に固定されるか痛みに耐えてわずかに動かせる程度になります。

脱臼の固有症状としては、他動的に動かそうとすると弾発性の抵抗を覚え、ある程度は動かせるが力を緩めると元に戻ってしまう弾発性固定(弾発性抵抗)、関節軸の変化・脱臼関節自体の変形・脱臼肢の長さの変化・関節空の旧居および骨頭の位置異常などの関節部の変形の症状が出ます。

脱臼の検査・診断

見沼区南中野のせきぐち接骨院では、エコー画像観察装置(超音波画像観察装置)による画像検査で脱臼の状態を確認します。脱臼の状態を確認したら徒手整復(脱臼した骨の転位を元に戻す操作)を行い、必要に応じシーネ固定・テーピング固定・三角巾による患肢の免荷などを行います。後療法は、病院での再検査を行い診断・指示に従い施術を行っていきます。

脱臼の治療

受傷後、出来るだけ早く徒手整復を行います。徒手整復後、急性期は消炎・鎮痛を目的としたアイシング・電気治療(干渉電流型低周波治療器低周波治療器)を行い、必要に応じシーネ固定・テーピング固定・三角巾による患肢の免荷などを行います。

三角巾にいる患肢の免荷

炎症が治まってきたら、アイシングから温罨法に変えて血流の改善・組織の修復を目的とした施術を行っていきます。

また、出来るだけ早期に運動療法を開始し患部周辺の筋力の強化を行います。

脱臼の予防/治療後の注意

脱臼は、徒手整復後の患肢の早期使用、固定期間が不十分だったり関節包が著しく拡張した場合などに、再脱臼を起こしてしまう場合があります。

十分な固定期間・適切なリハビリテーションを行い、再脱臼の防止・反復性脱臼の予防が重要になります。

さいたま市見沼区のせきぐち接骨院は日曜・祝日も施術しています。時間外は23時まで対応可能。埼玉県さいたま市見沼区南中野287 ソレイユ南中野103

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