腰部捻挫

スポーツのパフォーマンスにおいて体を動かすと必ずと言っていい程、腰に何らかの負担がかかります。

腰部捻挫は特に腰の前後屈運動や捻り動作などで損傷します

野球のバットスイングなどで腰を捻ったときに腰部捻挫を起こします。

野球のバットスイングなどで腰を捻ったときに腰部捻挫を起こします。

 

腰部の筋肉を損傷することもありますが、腰部捻挫は骨盤の仙腸関節や背骨同士の椎間関節が捻挫を起こし関節が正常に機能しない「態関節機能異常」の状態になっている事がほとんどです。

 

腰部捻挫の症状

腰部捻挫の主な症状は、運動時痛・運動制限などで、症状が強い時はちょっとした動作でも激痛が走り起立歩行が困難になるケースもあります。

せきぐち接骨院に来院される腰部捻挫の患者さんにも、激痛で腰を伸ばす事が出来ず前屈みの状態でやっと歩いていたり、歩行困難で抱えられて来院されキャスター付きの椅子に座って院内を移動するケースも少なくありません

腰部捻挫を起こすと激痛で腰を伸ばす事が出来なくなる事もあります

腰部捻挫を起こすと激痛で腰を伸ばす事が出来なくなる事もあります

 

腰部捻挫の治療

受傷直後の急性期は、電気治療(低周波治療器干渉電流型低周波治療器)・アイシングなどの急性炎症反応を抑える施術を施し、程度により、テーピング・腰椎コルセットの着用・骨盤バンドの着用を行います。

症状に応じて、特に痛みが強い症状の場合はAKA療法を行います

炎症反応が治まってきたら、アイシングから温罨法に変えて患部の血流を促進し組織の修復を促します。

症状や回復の程度を見て、マッケンジー体操などの運動療法を指導していきます。

マッケンジー体操は体を反らせることで骨盤の仙腸関節の動きが出て関節の機能を改善し腰部捻挫の症状を緩和させます

マッケンジー体操は体を反らせることで骨盤の仙腸関節の動きが出て関節の機能を改善し腰部捻挫の症状を緩和させます

 

腰部捻挫に対するAKA療法

腰部捻挫の実態は、骨盤の仙腸関節や背骨同士の椎間関節が捻挫を起こし関節機能異常の状態になっていることが多いので、せきぐち接骨院で行っているAKA療法で症状が大きく改善されることが多く見られます

AKA療法

AKA療法

 

激痛で腰が伸びず曲がった状態でやっと歩いて来院された患者さんが、AKA療法の施術後には腰がまっすぐ伸びて普通にスタスタ歩いて帰られるということも珍しくはありません

特に激痛で症状が強い場合には、一般的な電気治療やマッサージなどよりも、AKA療法が即効性があるケースが多く症状が大きく改善されることが期待できます。

 

腰部捻挫の治療は、見沼区のせきぐち接骨院にお任せください

さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、腰部捻挫の症状や回復状況に応じて、物理療法・テーピング・腰椎コルセットの着用・骨盤バンドの着用・AKA療法トレーニング(PFT)など、症状に対して最適と思われる施術を行うことで、腰部捻挫の早期回復を目指します

サイドプランク 体感トレーニングで腰周りの筋肉を鍛えます

サイドプランク 体感トレーニングで腰周りの筋肉を鍛えます

 

腰部捻挫の治療・リハビリテーションについてご不明な点がございましたら、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院に問い合わせ下さい。

 

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