ホットパック・アイスパック
目次
せきぐち接骨院では、温め(温罨法)にホットパック、アイシング(冷罨法)にアイスパックを使用しています。
低周波治療器や超音波治療器(エコー)などの他の治療機器と組み合わせて使用することで、より効果的な治療を行うことが出来ます。
ホットパック(温罨法)
せきぐち接骨院のホットパックは、厳選した貴重な鉱石を使用した鉱石ホットパックの「フィジオパック」を使用しています。
首痛・肩痛・腰痛・股関節痛・膝痛のように大きな部位の症状から上肢・下肢・手部・足部などの比較的小さな部位まで幅広く使用しています。
フィジオパック
約70℃に温められた鉱石が生み出す心地よい温感と、優しく押さえられている様な気持ち良いフィット感で患部をしっかりと温めて、通常のホットパックでは味わえないような感覚を与えてくれます。
遠赤外線放射率・温度保持時間はもちろん、触り心地にまでこだわり抜いた内容物は岩盤浴などにも使用されているような5種類の鉱石とセラミックボールの配合で、ブラックシリカ・ゲルマニウム鉱石・トルマリン・テラ鉱石・ゼオライト鉱石・磁器セラミックボールです。
ホットパックの効果
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消炎鎮痛効果
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筋疲労や筋緊張(肩こりなど)、疼痛の緩和
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血行改善
など。
アイスパック(冷罨法)
せきぐち接骨院は「クライオパック」を使用してアイシングを行います。
特に骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)・むち打ちなどの急性外傷・スポーツ障害において使用することが多いです。
アイシングを行う上で重要なこと
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冷却する温度
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冷却する時間
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冷却する間隔(インターバル)
になります。
冷却する温度
アイシングする冷却温度が低すぎる(氷点下)だと凍傷になる恐れがあります。
氷を使用する場合は氷の表面が解け始めてから、または氷水を作り使用するようにして下さい。
冷却する時間
アイシングは15~20分程度行います。
アイシングを実施すると、冷感→ 灼熱感→疼痛→感覚の消失の順で感じ、約15~20分程度で感覚が消失することが多いです。
患部の感覚がなくなった時点でアイシングを終了しましょう。
冷却する間隔(インターバル)
急性外傷では、15~20分程度のアイシングを1~2時間の間隔を開けて24~72時間行います。
また、バンテージなどで圧迫しながら行うことで、より高い効果が期待出来ます。
スポーツ障害では急性外傷程アイシングを繰り返す必要性はありませんが、繰り返す場合は最低2時間以上のインターバルを取ることをお勧めします。
アイスパックの効果
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患部周辺の新陳代謝を抑え、炎症を抑えます
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患部周辺の毛細血管の透過性を減少させることで、腫れを予防します
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患部周辺の血管を収縮させることで、血液の凝固作用を促進し出血を抑えます
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冷感により皮膚を麻痺させることで、感覚を鈍くし鎮痛効果が得られます
などがあります。
温罨法(温め)・冷罨法(アイシング)については、せきぐち接骨院にお問い合わせ下さい
ホットパック・アイスパックによる温罨法(温め)・冷罨法(アイシング)についてご質問等ございましたら、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院にお問い合わせ下さい。
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℡048-688-3351
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