マダムSさんとの会話。
マダムS:どうなったの、先生の愛しのチャーシュー麺は?離れてみてわかった、先生の気持ち。
関口:痛いほどわかりました、世界で一番チャーシュー麺を「愛している」ってことを。
マダムS:よかったじゃないですか、自分の気持ちを再認識できたから。
関口:実は今日、味噌ラーメンとチャーシュー麺をハシゴして食べてみたんですよ。まずは約2か月半ぶりに味噌ラーメンを食べました。
マダムS:で、どうでした?
関口:いや~、ビックリ!久々の味噌ラーメン、こんなに美味しかったっけ?って感じだったんですよ。スープの濃さと背アブラのバランスが絶妙で、麺の固さ太さも申し分なし。「ブレイク間違いなし」って言ってあげました。どこでブレイクするの?って聞き返されちゃいましたけどね。まあ、確かにもう足洗っちゃているしね。
マダムS:そんなに味噌ラーメンよかったんだ。で、肝心のチャーシュー麺は?
関口:そう、チャーシュー麺。やっぱり僕にはチャーシュー麺しかないという事が分かりました。チャーシュー麺の前には、他のどんなラーメンもかすんで見えます。やっぱり安心するんですよ、チャーシュー麺を食べると。自然に笑顔になれるんですよね、チャーシュー麺。どんなに誤魔化そうとしても、やっぱりウソはつけないですね、自分の心に。
マダムS:わかったは、先生。自分の納得いくまで、とことんチャーシュー麺を食べるといいわよ。で、どんなチャーシュー麺なの?
関口:ラグビーボールみたいなチャーシュー麺なんです。
マダムS: どういうこと、そんなひどいチャーシュー麺なの!?
関口:いろんな男がチャーシュー麺を奪い合う。でも最後にチャーシュー麺をトライするのはこの俺さ!!
マダムS:あま~い、凍らせたスポーツドリンクの最初の溶けかけ部分くらいあまいよ~!!
コメント