肩の痛み(肩部痛)
目次
このような肩の痛みや症状でお困りではありませんか?
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腕が挙がりきらずバンザイが出来ない
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頭の後ろに腕が回らず髪が結えない(結髪動作が出来ない)
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腰の後ろに腕が回らずエプロンの紐が結べない(結帯動作が出来ない)
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夜寝ていて肩の痛みで中々寝れない(夜間痛が強い)
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肩、腕のシビレが取れない
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肩、腕が痛くて重たいものが持てない
せきぐち接骨院では、AKA療法や独自の運動プログラムであるPFTを中心とした施術により、肩の痛み(肩部痛)を解消します。
多くの肩の痛み(肩部痛)は関節の噛み合わせが悪くなる関節機能異常が原因
肩関節周辺の痛みの原因の多くは、骨盤にある仙腸関節の関節機能異常により体のバランスが崩れることで肩関節周辺部に負担がかかり痛みを生じたり、首肩周りの背骨と背骨の関節(椎間関節)・肋骨と背骨の関節(肋椎関節)の関節機能異常により肩甲帯の動きがスムーズにいかなくなることで肩関節に負荷がかかり痛みが生じているケースがほとんどです。
※肩甲帯・・・肩の運動は肩甲骨・胸骨・鎖骨・肋骨・上腕骨、及びこれらを連結させる筋・靭帯を含んだ各関節や組織の複合運動によって構成され、この肩周辺機構のことを肩甲帯と言います。
多くの肩の痛み(肩部痛)は、AKA療法による治療で改善します
肩関節周辺の痛みの多くは仙腸関節及び背骨と背骨の間の関節(椎間関節)・肋骨と背骨の関節(肋椎関節)の関節機能異常により生じています。
関節機能異常は一般的な物理療法やマッサージなどの手技療法では中々改善しないことがほとんどです。
AKA療法によりまず仙腸関節の機能を改善させて全体的な身体のバランスを元に戻し、次いで椎間関節・肋椎関節の噛み合わせを正常な状態に戻し肩甲帯の動きをスムーズにすることで、肩関節周辺への負荷が取り除かれて症状が改善することが非常に多いです。
せきぐち接骨院で行っているAKA療法は関節機能異常を修正するのに最も効果的な治療法の1つです。
肩の痛みの治療の進め方
一般的に肩の痛み(肩部痛)は、ケガによる肩の痛み(外傷性)・ケガ以外による肩の痛み(非外傷性)の2種類が存在し、せきぐち接骨院では以下のように施術を行います。
ケガによる肩の痛み(外傷性)
ケガによる肩の痛みは、骨折・脱臼・捻挫やスポーツ外傷・障害などがあります。
ケガをしてすぐの赤く腫れ上がり熱を持ち強い痛みの状態のとき(急性期)は、RICE(ライス)処置を行い必要に応じ包帯固定・三角巾・テーピング・サポーターなどを施します。
干渉波や低周波などによる電気治療や、トレーニング・運動療法などのリハビリテーションを行って症状を回復させて行きます。
関節の腫れや痛みなどの炎症がなかなか引かなかったり、腕を上げることが出来ないなどの肩関節の運動制限が改善しないときは、仙腸関節や椎間関節・肋椎関節の機能異常が原因になっていることが多く、そのような場合はAKA療法による機能回復を行うことで肩関節の症状が改善します。
「肩の骨折」
骨折では肩関節近くの上腕骨の骨折が多く、特に高齢者が転倒や高所(ハシゴなど)から落ちたときに手を着いて上腕骨の一番肩に近いところが骨折します。
骨が大きくズレていなければ包帯で固定したり三角巾などで腕を吊って治療を行っていきます。
「肩の脱臼」
肩関節脱臼は若者に多く見られ、ラグビーなどのコンタクトスポーツでぶつかったり転倒したときに脱臼します。
三角巾を施し治療を行っていきますが、経過が悪いと関節が緩くなってしまい何度も脱臼を繰り返す「反復性脱臼」になってしまうことがあるので、治療をしっかり行い後遺症を防ぐことが重要になります。
また、肩関節の上部にある鎖骨と肩甲骨の肩峰部の関節(肩鎖関節)が脱臼してしまうこともあります。
「肩の捻挫」
肩関節の捻挫は転倒したり重たいものを持ち上げたときに負傷することが多いですが、このときに腱板損傷を起こすことがあります。
※腱板=上腕骨を肩甲骨に固定し上腕骨の頭の部分をコントロールしている腱の膜
腱板を損傷して、スポーツ選手や職業が力仕事の場合で競技や仕事に大きな支障がある場合などは手術が必要になることもあるので、「捻挫だからと」甘く見ないでしっかりと治療を行いましょう。
「肩のスポーツ外傷・障害」
肩のスポーツ障害にはベースボールショルダー(野球肩)・スイマーズショルダー(水泳肩)などがあり、肩関節を大きく動かし酷使する競技に見られます。
治療により炎症をひかせることが重要ですが、ある一定のフォームを繰り返し負荷がかかり痛めてしまうので、フォームを改善し損傷した部位に負荷がかからないようにすることが必要になります。
ケガ以外による肩の痛み(非外傷性)
ケガ以外の原因による非外傷性の肩の痛みは、関節部(肩甲上腕関節・肩鎖関節)の痛みと、肩峰下とその周辺の軟部組織(筋肉・腱・靭帯・滑液包など)の痛みがあります。
特に関節以外で起こる痛みが多く、一般的に四十肩・五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎が多く見られます。
四十肩・五十肩は肩関節周辺に痛みと運動制限が出る疾患の総称で、発症の原因がはっきりしない場合もありますが、肩関節周囲の筋肉・腱・靭帯・滑液包などの組織が加齢などの原因により炎症を生じると考えられています。
また、肩の痛みをかばい力が入ってしまうことで、肩こりがひどくなってしまうこともあります。
※ここで注意したいのが同じ肩の痛みでも、肩部(肩関節やその周辺組織)に原因が有る場合と、首部(頚椎)に原因が有る場合とがあります。
見分ける方法としては、腕を真横から上に挙げていただいて、ある角度(主に60度~120度の間)で肩周辺に痛みが出る場合は、ほぼ肩部に原因が有ると考えられます。
症状に応じて、電気療法・温熱療法・運動療法(ストレッチなど)・手技療法などを行っていきます。
特に可動域が強く制限されている場合には、ストレッチなどのリハビリテーションが有効な場合が多く見られます。
急性の炎症期を過ぎても思うように症状が改善されない場合は、骨盤の仙腸関節や首・肩・背中周辺の椎間関節・肋椎関節などの動きが悪くなった状態の関節機能異常が原因になっていることが多く、AKA療法によりその機能を改善させることによって肩部痛の症状が改善します。
また、トレーニング(PFT)プログラムのリハビリテーションで、
- カフトレーニング(回旋筋腱板⇒インナーマッスル)
- アウターマッスル(三角筋・大胸筋・広背筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋など)の強化
- コーディネーショントレーニング(協調性のトレーニング)
などを行うことで、より効果的な施術を行うことが出来ます。
急性期を過ぎた難治性の肩部痛の治療
肩部の痛みは、急性期を過ぎてしまうと施術に対して思う様な反応が中々得られない場合があります。
適切な処置が行われなかった場合には、なかなか治らなくなる(難治性)ことも少なくありません。
せきぐち接骨院では、一般的な物理療法で改善が見られない難治性の症状に対しても
- AKA療法で肩・肩甲骨周辺の関節の機能を回復
- PFTリハビリテーションにより機能回復・機能向上
- MCR(マイクロカレント)による超微弱電流の通電による炎症抑制・筋緊張緩和
を中心としたより効果的な施術を行っており、良好な症状の改善を得られるケースが多く見られます。
肩の痛み治療の、せきぐち接骨院の強み
肩の痛みの原因を根本治療!
肩の痛みに対して他院で通常行われる施術の多くは主に電気治療や温めやマッサージなどを行っていきますが、それだけでは対処療法になってしまい一時的な効果で終わってしまうことが多いです。
さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、肩の痛みの原因である関節の機能異常をAKA療法で根本治療を行っていきます。
土日祝日も施術!時間外も対応可能!
時間外も深夜23時まで対応いたしますので、重いものを持つ作業やデスクワークなどで急に肩の痛みが強くなった場合や仕事や部活で帰りが遅い時間になってしまっても安心して通院することが可能です。
また、日曜・祝日(第3日曜を除く)も診療を行っております。
外傷性の肩の痛み(肩部痛)の治療は健康保険の適用になります
肩関節捻挫などの外傷性の肩の痛みは健康保険が適用になります。
何かをやって肩を痛めた、何かをやって肩の痛みが極端に強くなったなどの負傷原因がある場合は外傷性の肩部痛となります。
肩部痛治療の健康保険の適用については、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院にお問い合わせください。
(℡048-688-3351)
交通事故による肩の痛み(肩部痛)の治療は自賠責保険の適用になります
むち打ち症などの交通事故による肩部痛の場合には、窓口負担0円(一部例外を除く)で治療を受けることが可能です。
無料駐車場完備、最寄りバス停徒歩1分!
接骨院の前に無料の駐車場が2台分ございますので、お車でお越しの方も安心してご来院いただけます。
最寄りバス停、南中野中央から徒歩1分(南中野からは徒歩3分)でお越しいただけます。
肩の痛み治療なら見沼区のせきぐち接骨院にお任せください
肩の痛み(肩部痛)に対して電気治療などの一般的な物理療法や、飲み薬などの薬物療法、注射などの治療でなかなか症状が改善されない場合も多くあります。
その場合、主に肩関節・椎間関節・肋椎関節や仙腸関節の機能異常が原因となっている可能性が大きいと考えられます。
関節の機能異常を改善する治療法として、AKA療法が最も効果的な治療法の一つです。
さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院では、主にAKA療法で肩・背中や骨盤の機能を回復させることにより、肩の痛みの症状を改善させます。
肩の痛みが改善されずお悩みの方は、さいたま市見沼区南中野のせきぐち接骨院までお問い合わせ・ご相談下さい。
せきぐち接骨院は、第二産業道路にほど近く大宮駅前通り沿いでアクセスしやすく、さいたま市見沼区を中心に大宮区・緑区・岩槻区・浦和区・北区・中央区など、他の市町村から、肩の痛み(肩部痛)で受診されるたくさんの患者様がお越しになっています。
休日(第三日曜日を除く)も休まず診療、深夜も23時まで時間外対応いたします!
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℡048-688-3351
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