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靭帯損傷のエコー検査

院長の関口です。

今日、手の指の靭帯損傷の患者さんが来院されました。

右第2指PIP関節の橈側の側副靭帯損傷の患者さんでした。

通常、整形外科に行くとレントゲンを撮って骨折などの有無を確認します。

しかし、レントゲンでは骨は写っても、靭帯などの軟部組織は写りません。

レントゲンに移らない部分は、推定で説明されます。

しかし、エコーの場合は骨折の有無を確認出来たうえで靭帯などの軟部組織の観察も出来ます。

右第2指PIP関節の橈側の側副靭帯損傷でしたが、エコーを当てながらの靭帯に対するストレステストで靭帯の断裂部を確認出来て間隙が離開していく様子が観察されました。

一般の方は、レントゲンを撮れば何でも分かると思っている方が多いと思いますが、実際得られる情報はほとんどが骨に関してのみで、意外と少ないものです。

それに引き換えエコーでは骨以外にも軟部組織が観察できますので、実際は得られる情報ははるかに多いのです。

 

雑談(ここからが本題)

 

本日、「元南銀のプリンス」Hさんが来院。

先日の「さいたまシティーマラソン」の経過報告。

H さん曰く、「遊びが入ってますよね、本当ならもっと大切にいくと思いますよ。」

どうなんでしょう?

確かに言われてみればその通り。

しかし、遊びでそんな事するのかね?

それとも、遊びだからそんな事をするのかも?

結果、まあ、遊びだね!!

OK、Hさん、オイラ3か月後には幸せになるからね!

(何のこっちゃ?)

 

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