当院には、さいたま市見沼区を中心に数多くの腰痛治療の患者さんが来院されます。埼玉県さいたま市見沼区・緑区・大宮区・岩槻区・北区・西区・浦和区、川口市、富士見市、蓮田市、上尾市、桶川市、川越市、春日部市、川越市、秩父市、富士見市、関東近郊の東京都、栃木県、千葉県、群馬県、神奈川県、茨城県など。
腰痛治療の患者さんの中には、整形外科などに受診されて、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊椎すべり症・分離症・椎間板症・坐骨神経痛・変形性腰椎症などと診断されて来院される患者さんもいらっしゃいます。
現在では、腰痛の約85%が原因が分からないと言われていますが、病院ではレントゲンやMRIなどの画像検査を行い、その画像をもとに必ず診断名がつけられます。腰痛の原因の85%が原因が分からないというのに、画像的な変化から必ず診断名がつけられるというのは矛盾しています。逆に言うと、腰痛においては85%が診断名とは違うことが原因で症状が出ている可能性があるということになります。では、その85%は何が原因となっているのでしょうか?
最近ではストレスが主な原因になっているとも言われています。確かにストレスが腰痛に対して大きく影響を与えることがありますが、私の経験からすると、関節の微妙な動き(関節包内運動)が上手くいかなくなってしまっている関節機能異常が主な原因になっていることが非常に多いと思われます。実際はそれらが複雑に影響しあって症状が出ているケースが一番多いと思われますが。
AKA療法で仙腸関節・椎間関節の関節機能異常を改善すると約70~80%の腰痛治療の患者さんに反応が見られ、症状が改善されます。ということは原因不明の腰痛の多くが関節機能異常が原因になっていて、AKA療法によって症状の改善が大きく期待出来るいうことになるのではないでしょうか。
腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・脊椎すべり症・分離症、・椎間板症・坐骨神経痛・変形性腰椎症などと診断されて通常の物理療法でなかなか改善が見られないとしたら、是非、AKA療法で仙腸関節などの関節の機能異常を改善させることをお勧めします。
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